小川さん

同期がいてよかったと実感するときは？

この春から手術室で働きはじめたのですが、実習でもあまり触れたり、学んだりする機会が少なかったため、右も左もわからず悩むことがとても多かったです。しかし、同期にうちあけるとみんな同じように悩んでいることを知り、ホッとします。また、落ち込むことがあった日は同期が声をかけてくれて相談し合え、励まし合い、日々頑張っている同期の姿を見て、私も頑張ろうと思えるときによかったと思います。

働いていて、ここがよいな、と思う当院の特徴や病棟の雰囲気は？

研修の際、グループワークが多く他の病棟で働く同期と意見を出し合うため、コミュニケーションをとれる機会が多くお互いに悩みや相談できる環境があることです。

当院に入職するきっかけとなったことは？

私が入職するきっかけとなった出来事は、インターンシップです。その際対応してくださった看護師の方が患者さん一人一人に丁寧に声掛けをし、ケアにあたっており、そんな素敵な先輩と働きたいと思い入職しました。

現在、どういった看護をこころがけていますか？また、今後どういった看護師を目指していていますか？

私は手術室に配属されてから、どうしたら手術中スムーズに器械が渡せるのかばかり考えていました。しかし、ある患者さんと出会い、私は手術に対して不安を抱える患者さんの苦しみに寄り添えていないことに気づきました。その頃から、手術室で患者さんと関わる時間が短い中でも、不安が軽減できるよう声掛けをしたり、一つ一つの行為に説明をし、なにをしているのか分からず、不安にならないよう声掛けをすることを心掛けています。

オペがスムーズに行えるよう準備する小川さん

佐藤さん

同期がいてよかったと実感するときは？

常に同期がいてよかったと実感しています。失敗して落ち込んだときなどは、同期と話して元気を取り戻しています。手術に入るときは先輩が予習をしてくれるのですが、その手術に入ったことがある同期に、どんな感じだった？と聞いてイメージしてから入ることも多いです。お互い協力し合って頑張っています。

働いていて、ここがよいな、と思う当院の特徴や病棟の雰囲気は？

研修の後のホットタイムです。みんなでお茶を飲んだりお菓子を食べたりとリラックスしながら他部署の同期とその日のテーマについて話します。その中で、病棟のことや自分が担当した患者さんの術後の様子なども知ることができるのが楽しいです。

当院に入職するきっかけとなったことは？

インターンシップに参加した際、新人看護師がプリセプターから指導を受けているところを見ました。とても丁寧に一つ一つ指導していました。また、プリセプター以外の先輩も気にかけて声を掛けている様子を見て、この病院で働きたいと思いました。

現在、どういった看護をこころがけていますか？また、今後どういった看護師を目指していていますか？

多くの患者さんは手術に対して恐怖心や不安を抱えていることが多いと思います。患者さんがどんな思いでいるか想像しながら、少しでも安心して入室できるような声掛けや雰囲気づくりを心掛けています。これから外回りが始まるので、術中の患者さんの変化に気付けるよう、観察力やアセスメント力をつけていきたいです。

同期と器械出しの練習をする佐藤さん

永見さん

同期がいてよかったと実感するときは？

学生時代の実習でも手術室は1回程度の見学だったため具体的にどのような看護業務を行っているのかわからずに配属となり、想像以上に覚えることがありました。同期とはとても仲良く、相談したりできるため同期と働けて良かったなと毎日思っています。

働いていて、ここがよいな、と思う当院の特徴や病棟の雰囲気は？

月に1回、研修があるためさまざまな看護のこと、看護技術について学ぶことができます。また、グループで考えて発表することもあるため、いろいろな意見が聞けて参考になることが多いです。研修後にはホットタイムもあり、他部署の同期にも会えるため話しができて嬉しく感じています。

当院に入職するきっかけとなったことは？

私は北海道出身であり、准看護学校を卒業して板橋中央看護学校で資格をとりました。よく行徳総合病院は人気だよと聞いていたことや環境を変えていろいろな場所に住んでみたいと思っていたので、この病院を希望して入職しました。

現在、どういった看護をこころがけていますか？また、今後どういった看護師を目指していていますか？

私は、優しい看護師になりたいとずっと思っていました。しかし入職してからは、優しいだけでなく、自分にできる看護を身につけて先輩のように患者さんの全体を見られるような看護師を目指したいと思っています。

メスの刃を取り付ける永見さん

「医療はチームワーク。同期がいるのはとても心強いです」